枯死卵?3回目の診察でも胎嚢の中に赤ちゃんがいませんでした。妊娠発覚から丁度1カ月。

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3回目の診察に行ってきました。このブログには何でも書くって覚悟を決めて妊娠の事を書いていたので、 ちょっと長くなるかもしれませんが、自分の記録も兼ねて覚えてること、思っている事を書きたいと思います。

 

3回目の診察

1回目、2回目の診察ともに赤ちゃんの姿は見えず。

前回の診察の時には胎嚢は確実に大きくなってますとしか言われていませんでした。 一般的に6週~8週で赤ちゃんの確認&心拍の確認ができると聞いていたので、私の場合ちょっと遅いなーと思ってました。

3回目の診察で心拍が確認出来なかったら、ちょっと危ないのかもしれないなぁなんてぼんやり考えながら診察に向かいました。 少し不安もあって、今回は夫に定時で仕事を終わらせてもらい一緒に病院に行きました。

ドキドキしながら診察

診察室に呼ばれ、内診の準備をして待ちます。 夫も診察室に入っていいと言われたので中で一緒に待機。

先生が来て診察開始。夫も私の隣に来て一緒にモニターを確認します。

するとモニターには黒い袋意外何も映りません。

先生も「袋は大きくなってるんだけど、赤ちゃんが見えないですね」と。

先生から説明を聞くために 洋服を来て、診察の椅子に座ります。

先生は「最初から小さめ小さめで来ていたので…そうですね…。こればっかりはどうしようもないんです。あなたが悪いわけではないんですよ。」

「来週また診察してみて赤ちゃんが確認できなければ、あとは自然に流れていくのを待つか手術になると思います」と。

はっきり「流産」とは言われなかったけど、もうほぼ赤ちゃんを確認できる可能性はないと言うことはわかりました。

枯死卵?

家に帰ってきて色々調べてしまいました。

私のように赤ちゃんがいつまでも見えない場合は、ごくごく初期に赤ちゃんが胎嚢の中で育たずに消えてしまった可能性が高いそうです。

枯死卵(こしらん)と言って、卵子の寿命が尽きる寸前に受精した場合は、その後卵が上手く育つことが出来ずにダメになってしまうというもの。

卵子の元々の質が悪いとかではなくて、寿命の問題らしいです。排出されてから24時間近く経っていた卵子が受精したのかな。(あくまで自分で調べただけなので、正しい情報なのかはわかりませんが)

私の勝手な素人判断だけど、多分枯死卵だったんだろうなって思います。

腹痛も出血もなにもなかったから、全くそんなことになってるなんて思いもしませんでした。

でも良く考えたら、もともと最初から兆候はあったんですよね。

  • 前回診察をした時に袋が少ししか大きくなっていなかったこと
  • 8週のはずなのに6週の大きさと言われたこと

排卵日から計算したら私は今10週目のはずだから…そう思うともう私には希望はないなって思いました。

思っていたよりもダメージが大きかった

私は初期の流産は比較的よくあることと聞いていたし、ほとんどが赤ちゃん側の問題でどうしようもないということを頭では理解していました。

だから自分がもしその立場になっても意外と冷静でいられるんだろうなーなんて思ってたんです。

でも、実際に現実として先生に言葉で言われてしまうと、涙が勝手に出てきました。

頑張って我慢してたんだけど、夫の顔を見たら余計涙が出てきてしまいました。

そうか。ダメだったんだ。

夫は診察室に居る間は冷静に先生に質問していました。

  • まだ妊娠を継続できる可能性はあるのか
  • もしこのまま赤ちゃんが育たなかったら、どういった処置をするのか
  • もし手術をする場合は入院になるのか

など、私の代わりに色々聞いてくれていました。

来週赤ちゃんを確認できなかったら、日帰りで手術をして赤ちゃんの袋を外に出すそうです。

初めてわかった気持ち

つわりもほどほどにしか症状がなく、辛いけど一般的な人と比べたらかなり軽かったし、赤ちゃんがいつまでも見えないから、私は母になるという実感があまりなかったんです。

本当にお腹には赤ちゃんがいるのだろうか?ちゃんと産んで育てられるのか?って。

嬉しかったけど喜びよりも不安が勝っていたんです。

そんなこと思ってしまったから赤ちゃんが消えてしまったんじゃないかって思いました。そんなことはあり得ないんだろうけど、そう思わずにはいられない。

こんな事になってみて初めて実感が沸きました。私は今回の妊娠で、母になり子どもを育てることはできないんだ。

不安ばかりだったけど、やっぱり妊娠出来たことは嬉しいと思ってたんだ。産むのは怖いけど自分の子どもに会いたかったんだ。

こんな時に、しかもこんな風に実感するなんて、呆れちゃう。

 

今まで嘔吐恐怖でつわりばかりを気にして生きてきたけど、つわりよりももっと辛いことがあるんだと初めてわかりました。

初めてわかることばかり。

私はたまたま運が良く妊娠出来て浮かれていたけど、無事に生まれる所までたどり着けるということは当たり前じゃないんだ。

私の姪(姉の子ども)は超早産で750グラムで生まれました。肺が半分出来上がっていなかったり、何度も入退院し命が危険になったこともある。脳性まひで首がすわらないまま6歳になりました。

姉が出産した時に「みんなが普通に何事もなく出産できる訳じゃないんだ」「元気な赤ちゃんが生まれることは奇跡なんだ」って思ったんです。

そう思ったはずなのに、みんながみんな順調にいく訳じゃないって分かってたはずなのにこんな風に悲しくなるのは、やっぱり姉の事は姉の事。自分は違うと心のどこかで思っていたからなのかな…って。

自分が嫌になりました。

こんな嫌な自分だから赤ちゃんはいなくなってしまったのかな。こんなお母さん嫌だったのかな。

覚悟を決める1週間

小さくてもいいから赤ちゃんの姿を見たかったというのが本音です。姿も見えないままさよならするのは寂しすぎる。

姿を見たら見たでまた別の感情が浮かんでくるのかもしれませんが、今はそう思います。

診察を受けた当日は夫と話をたくさんして、2人でたくさん泣きました。

たくさんたくさん悲しんで、また元気に暮らせるように2人でたくさん励まし合いました。

ここからは気持ちを切り替えて、来週までは手術に向けて覚悟を決めていかないとです。

少しでも希望を持ってしまうと多分来週の診察で悲しくなってしまうから。

とはいえ1人になると色々考えてしまいます。

お腹に赤ちゃんがいると思って今まで生活してきたけど、実は赤ちゃんがいなかったなんて。今までの時間はなんだったんだろうって思えてきたり。私は薄情な人間だな。

赤ちゃんが見えないのに浮かれていた私はバカ者だな。

悲しいという気持ちを通り越して、なんだか投げやりな気持ちにもなったり。

赤ちゃんがいないならもう自分なんてどうでもいいや。どうにでもなれみたいな。そんな感じ。

なんで赤ちゃんがいないのにつわりみたいな症状が続いてるのかな。実はつわりがあるから赤ちゃんはちゃんといて、生きてるんじゃないの?とか。

ぐるぐる考えが変わって、悲しくなったり涙が出たり、悔しかったり怒りだったりが次々にやってきます。

考えても仕方がないんですけどね…。

 

とりあえず来週また病院に行ってきます。

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