こんにちは、ちむにーです。
今回は妊娠している診断をされたあと、いつまでたっても赤ちゃんが確認されず結果的に流産と言われたときの話です。
原因は枯死卵だったのではないかと自分なりに思いました。
枯死卵の原因や当時の気持ちを書いていきます。
枯死卵とは
私のように赤ちゃんがいつまでも見えない場合は、赤ちゃんが胎嚢の中で育たずに消えてしまった可能性が高いそうです。
枯死卵(こしらん)
主に染色体の異常で起こるそうです。
赤ちゃんが姿の見えるくらいの大きさになる前に亡くなってしまい、そのまま胎嚢に吸収されて中身がいなくなった胎嚢だけが残る状態です。
私の勝手な素人判断だけど、多分枯死卵だったんだろうなって思います。
腹痛も出血もなにもなかったから、全くそんなことになってるなんて思いもしませんでした。
でも良く考えたら、もともと最初から兆候はあったんですよね。
- 前回診察をした時に袋が少ししか大きくなっていなかったこと
- 8週のはずなのに6週の大きさと言われたこと
排卵日から計算したら私は今10週目のはずだから…そう思うともう私には希望はないなって思いました。
流産と言われるまで
1回目、2回目の診察ともに赤ちゃんの姿は見えず。
前回の診察の時には胎嚢は確実に大きくなってますとしか言われていませんでした。
一般的に6週~8週で赤ちゃんの確認&心拍の確認ができると聞いていたので、私の場合ちょっと遅いなーと思ってました。
3回目の診察で心拍が確認出来なかったら、ちょっと危ないのかもしれないなぁなんてぼんやり考えながら診察に向かいました。
診察で流産が確定
診察では先生が念入りにエコーで確認してくれました。
ですが黒い袋意外何も映りません。
[chat face=”sensei.jpg” name=”先生” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]袋は大きくなってるんだけど、赤ちゃんが見えないですね[/chat]
[chat face=”sensei.jpg” name=”先生” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]最初から小さめ小さめで来ていたので…そうですね…。こればっかりはどうしようもないんです。あなたが悪いわけではないんですよ。[/chat]
[chat face=”sensei.jpg” name=”先生” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]来週また診察してみて赤ちゃんが確認できなければ、あとは自然に流れていくのを待つか手術になると思います[/chat]
はっきり「流産」とは言われなかったけど、もうほぼ赤ちゃんを確認できる可能性はないと言うことはわかりました。
流産を告げられたときの気持ち
- つわりもほどほどにしか症状がない
- 辛いけど一般的な人と比べたらかなり軽かった
- 赤ちゃんがいつまでも見えない
このことから私は母になるという実感があまりなかったんです。
本当にお腹には赤ちゃんがいるのだろうか?ちゃんと産んで育てられるのか?って。
嬉しかったけど喜びよりも不安が勝っていたんです。
そんなこと思ってしまったから赤ちゃんが消えてしまったんじゃないかって思いました。
そんなことはあり得ないんだろうけど、そう思わずにはいられない。
こんな事になってみて初めて実感が沸きました。
私は今回の妊娠で、母になり子どもを育てることはできないんだ。
不安ばかりだったけど、やっぱり妊娠出来たことは嬉しいと思ってたんだ。
産むのは怖いけど自分の子どもに会いたかったんだ。
こんな時に、しかもこんな風に実感するなんて。
今まで嘔吐恐怖でつわりばかりを気にして生きてきたけど、つわりよりももっと辛いことがあるんだと初めてわかりました。
初めてわかることばかり。
私はたまたま運が良く妊娠出来て浮かれていたけど、無事に生まれる所までたどり着けるということは当たり前じゃないんだ。
私の姪(姉の子ども)は超早産で750グラムで生まれました。
肺が半分出来上がっていなかったり、何度も入退院し命が危険になったこともある。
脳性まひで首がすわらないまま6歳になりました。
姉が出産した時に「みんなが普通に何事もなく出産できる訳じゃないんだ」「元気な赤ちゃんが生まれることは奇跡なんだ」って思ったんです。
そう思ったはずなのに、みんながみんな順調にいく訳じゃないって分かってたはずなのにこんな風に悲しくなるのは、やっぱり姉の事は姉の事。
自分は違うと心のどこかで思っていたからなのかな…って。
自分が嫌になりました。
こんな嫌な自分だから赤ちゃんはいなくなってしまったのかな。こんなお母さん嫌だったのかな。
手術に向けて
小さくてもいいから赤ちゃんの姿を見たかったというのが本音です。
姿も見えないままさよならするのは寂しすぎます。
姿を見たら見たでまた別の感情が浮かんでくるのかもしれませんが、今はそう思います。
診察を受けた当日は夫と話をたくさんして、2人でたくさん泣きました。
たくさんたくさん悲しんで、また元気に暮らせるように2人でたくさん励まし合いました。
ここからは気持ちを切り替えて、来週までは手術に向けて覚悟を決めていかないとです。
少しでも希望を持ってしまうと多分来週の診察で悲しくなってしまうから。
とはいえ1人になると色々考えてしまいます。
お腹に赤ちゃんがいると思って今まで生活してきたけど、実は赤ちゃんがいなかったなんて。
今までの時間はなんだったんだろうって思えてきたり。
私は薄情な人間だな。
赤ちゃんが見えないのに浮かれていた私はバカ者だな。
悲しいという気持ちを通り越して、なんだか投げやりな気持ちにもなったり。
なんで赤ちゃんがいないのにつわりみたいな症状が続いてるのかな。
実はつわりがあるから赤ちゃんはちゃんといて、生きてるんじゃないの?とか。
ぐるぐる考えが変わって、悲しくなったり涙が出たり、悔しかったり怒りだったりが次々にやってきます。
さいごに
まとまりのない文になってしまいましたが、多分私は枯死卵で流産になってしまったのだと思います。
10人いたら3人~4人が流産の経験があるんだそう。
みんな口には出さないだけで悲し体験をしたことがあるのかもしれないです。
実際私も自分の流産がわかった後に、友人が流産してしまったことを知りました。
特別なことではないと分かってはいますが、現実に自分の身に起こると悲しいしツライです。
でもきっと時間が解決してくれる、そう信じて前に進まないとなのかな。
