様子見と言われた1週間が過ぎたので、診察に行ってきました。
診察に行くまでの気持ち
先週の診察後何日かは落ち込んだり泣いたり悲しみに暮れていたのですが、 診察が近づくにつれ『現実なんだから受け入れるしかない』と気持ちが少しずつ変わってきました。
そうせざるを得ないというか。
「もしかしたら奇跡が起きて赤ちゃんが姿を見せるかもしれない」
って思う瞬間もあったけど、期待してしまうとダメだった場合のダメージが大きくなってしまうから、できるだけできるだけ良いことは考えないようにしました。
覚悟はしてるつもりだけど、やっぱり人が少ない時間帯の方がいい(もし泣いてしまった時、周りの目が気になる)から
一番遅い時間に予約をして、夫にもついてきてもらいました。
診察と診断
診察室でエコーをする前に先生がちょっとバタバタしてたみたいで 内診台の上で5分ほど待ちました。 顔の横にあるモニター。
今回の妊娠で、このモニターを見るのは最後になるのかな、なんて考えてたらちょっと涙が出そうになりました。
先生が来て、内診。
「やっぱり赤ちゃんが見えないね」
私も袋の中に赤ちゃんが居ないのを確認しました。でも、袋は確実に大きくなってる。
ある程度覚悟をしていたので、このとき涙は出ませんでした。
「今回は稽留流産というものになります」
先生から説明があって、自然に流れるのを待つか手術するかを決め手ほしいと言われました。
先週、もうダメかもしれないと言われた後、自分でも色々考えたし、夫とも話をして手術をする方向で決めていたので 手術の説明や流れを聞き、同意書を書いて、手術日も決めてきました。
この日はエコー写真を貰うことができませんでした。
稽留流産と診断されるまで
- 生理予定日あたりに妊娠検査薬をして陽性
- 1週間後に初めての診察(正常に妊娠していると言われる。まだ小さくて妊娠したことしかわからない状態)
- その2週間後に診察(胎嚢は確実に大きくなっていると言われるが、赤ちゃんの姿は見えず)
- さらに2週間後に診察(胎嚢は大きくなっているがまだ赤ちゃんは見えず。ここで流産の可能性が極めて高いと言われる)
- そして1週間後に再度診察(胎嚢しか見えず稽留流産と診断を受ける。手術日を決める)
ここまでの経過時間は1カ月半ほど。
妊娠週数は結局はっきりと分からず、最終的にはだいたい6週~7週ということで説明を受けました。
私の中では勝手に妊娠3か月に突入していたんですけどね。
手術の流れ
どのような形で手術が進んでいくか、大まかな説明がありました。 ※私がかかっている病院は個人病院です。 病院や先生、手術を受ける人によって様々なケースがあると思います。
まず手術の前日に、前処置として子宮口を広げる為にラミナリアというものを入れるそうです。
その処置が終わったら一旦帰宅し、翌日また病院に行って手術になるという流れだそうです。
経産婦さんはラミナリアを入れる処置はしないそうなのですが、出産経験のない人は行うとのことでした。
手術について先週から少しずつ調べ始めていたので、ラミナリアをすると言われて怖さが出てきました。
流産を体験された方のブログなどを読ませてもらうと、手術の際に入り口を開くためのラミナリアという処置が叫んでしまうくらいの激痛があるようだということがわかりました。
どのくらいの痛みなのか、我慢出来るのか、とても不安です。
自然にでてくる可能性
手術は1週間後。
その間に出血をし、自然に出てくる可能性もあるそうです。
その場合、痛みの度合いや出血の量など人によって様々だということも説明がありました。 もし出血をした場合、かなり量が多いとか、痛さが耐えられないとか、そのような場合はすぐに来て下さいと言われました。
病院に来るまでひどい状態になる人と、家でなんとかなる人と、本当に色んなケースがあるようです。
https://chimu-chimu.com/maternitylife-20160226
今の気持ち
流産の診断を受けて手術日も決まりました。
私の場合、最後まで赤ちゃんの姿を見ることが出来なかったのは残念ですが、だから比較的すんなり現実を受け入れられたのかなとも思います。
姿がないのなら育ちようがないのかな…って。
あくまでも私の場合はですけど。
もちろん最初はかなり落ち込んで信じられなくて、いっぱい泣いたし悲しかった。ちゃんと育っていると思っていたから余計に。
けれど、これが赤ちゃんの心拍の確認後の稽留流産だったとしたら…もっともっと悲しかったんじゃないかと思うんです。
これはあくまでも想像でしかないのですが、そんな気がします。
悲しみの感じ方は、本人にしか分からない事。体験したことがなければ、その悲しみは計り知れないと思う。
今回私はこんな風に思ったけれど、これは個人の感想です。不快な思いをされたらごめんなさい。
もしもまた妊娠することが出来た時は、産むまでずっと不安なまま過ごすことになるんだろうな、とも思いました。
- 嘔吐恐怖症だけど、覚悟を決めて妊娠に向けて動き出した。
- 運よく妊娠することが出来た。
- 思っていたよりもつわりの症状が軽かった(今回は赤ちゃんが全く見えないということで軽かった可能性もありますが)
この経験で、少しだけ妊娠に対しての恐怖心がなくなったのかな、とも思ったりします。私が動きださなければ妊娠も出来なかった、つわりがどのような感じなのかも未知の領域だった。
流産は経験したくない事だけど、私には必要だったのかも、とか思ったり。
手術後はどんな心情になるのか今は全くわかりません。
手術で怖い思いをしてしばらく妊娠が怖くなるかもしれない、からっぽな気持ちになるかもしれない、すぐにでも妊娠したいと思うかもしれない。
これは未来の事なので私も予想できません。
今は悲しみよりも手術に対する恐怖心でいっぱいですが、手術後は悲しみがまたやってくるのかな。本当に何もわからないなぁ。
今のところ意外と平常心を保っていますが、前処置の日や手術当日はどうなるのかな。
