赤ちゃんの沐浴を1人でしなきゃいけないけど・・・どうやってやればいいんだろう!?
私も一人目が生まれた時、沐浴を1人でしないといけなくってすごく焦ったのを覚えています。
ネットを検索しまくって、できそうなことを探してました(笑)
手探り状態でやっているうちにコツを掴んでいって、1人で沐浴もこなせるようになりました!
今回は、二人の子どもの沐浴をひとりでこなしてきた私が、実際に沐浴をしている流れとちょっとしたコツを紹介します!
この記事を読んだら、沐浴って意外と大丈夫かも!って思えるはず♪
赤ちゃんの沐浴をひとりでするときはとにかく準備が重要!
ひとりで沐浴をする場合、誰かに手伝ってもらったり沐浴中に足りないものを取ってきてもらうことはできません。
沐浴をする前には準備万端で臨みましょう!
あると便利なもの
せっけんは泡タイプのものがおすすめです!
ポンプ式ならすぐに片手でせっけんを出せるから、せっけんが追加でほしいときに便利!
固形せっけんでも大丈夫だけど、沐浴しながら泡立てるのは難しいです。
そうなると、固形せっけんをあらかじめ泡立てておく必要があるんです。
私は泡立てるのが面倒なので、ポンプ式の泡タイプを使っています(笑)
ベビーバスはストッパーがついているものだと安心感が違います。
私が使っているのはリッチェルのベビーバス。
一人目のときに使っていたものを二人目でも使っています。
この商品は赤ちゃんが滑っていかないようにでっぱっている部分があるので、そこに赤ちゃんの足をまたがせる形で沐浴できます。
ひとりで沐浴する前に準備しておくもの
- ベビーバス
- 湯温計
- 体を洗うせっけん
- ガーゼ(顔を洗う・お腹にかけるなど)
- 拭き上げるタオル
- 洋服
- 保湿グッズ(クリームなど)
- お手入れグッズ(必要に応じて綿棒など)
- おむつ
沐浴中は足りないものがあってもすぐに取りにいけないので、必要なものは予め準備しておきましょう!
でも、何かを忘れちゃってもなんとかなるものです(笑)
沐浴をする場所は?
私は最初、台所のシンクの中にベビーバスを入れて沐浴をしていました。
でもシンクの中で沐浴をすると、体を拭く道具をセットしてある場所まで赤ちゃんを裸のまま連れて行くことになって(ベビーバスから出したあとに、ひとりなのでタオルで包むことがうまくできなかった)赤ちゃんが寒そうでかわいそうだったんです。
あとはベビーバスから出して移動する間に、ポタポタと水がしたたり落ちる(泣)
それと沐浴前に場所を整えたり(シンクをきれいにする・水切りかごをどかすなど)片付けが大変だったんです。
いろいろ考えて配置を変えてみたりしたんですが、最終的にお風呂で沐浴する方法に落ち着きました。
お風呂場なら沐浴→脱衣所で体を拭く→洋服を着せるという流れがスムーズにできました!
台所のシンクの近くに赤ちゃんを拭いたり洋服を着せるスペースがあるならシンクでもいいと思います。
でも、私の場合はお風呂場が最適でした!
赤ちゃんの沐浴をひとりでする流れとコツ!
私が実際に沐浴をしている流れを紹介します!
- 沐浴に必要なものを準備する
- 沐浴する
- 洋服を着せる
この流れで沐浴をしていきます。
詳しく説明していきます!
沐浴に必要なものを準備!手の届くところに置くことが重要!
最初に先程説明した沐浴グッズを準備します。
私の場合、ベビーバスはお風呂場に置いて、拭き上げるタオルと洋服はお風呂場を出てすぐの脱衣所に広げています。
タオルと洋服はすぐに着られるように広げてスタンバイ。
夏場の沐浴なので洋服は一枚しか用意していませんが、肌着を着せる場合は洋服と肌着を重ねていっぺんに着られるように広げて置いておくといいです。
沐浴の最後に使うかけ湯はベビーバスの近くに準備しておきます。
洗面器にお湯を入れているのですが沐浴をしている間に、どんどん冷めてぬるくなっていきます。
なので、洗面器に入れるお湯の温度は沐浴のお湯よりもちょっと高めにしています。(お風呂の給湯温度より2℃くらい上げてる)
首のシワや手のひらもしっかり洗おう!
赤ちゃんをお湯に入れて体を洗います。
- 赤ちゃんが不安にならないように、お腹にガーゼを乗せる
- 顔はせっけんで洗って、濡らしたガーゼで拭き取る
- 体は手に泡をつけて洗う
体は手で洗った方が洗いやすいです!
- 首のシワ
- グーに握っている手の中
- 脇の下
- 肘の内側
- 足のつけね
- おしり
赤ちゃんはいつも手をグーに握っていますよね。
私は深く考えずに握ってるから洗わなくていいやと何日か洗わないでいたら、手のひらから大量のゴミが出てきました(笑)
しかもくさい(笑)
それと、首のシワの間にも汚れがいっぱいたまっています!
首の下はお肉がたぷたぷしていて汚れがたまりやすい!
一人目のときに、首の下の汚れがちゃんと落ちていなくてぶつぶつが大量発生しました。
せっけんできれいに洗うようにしたら治ったので、首の下にぶつぶつができている赤ちゃんの場合はよく洗ってみるといいかも(※汚れが原因じゃない場合もあります)
首をがしがし洗ったら苦しいんじゃないか!?って最初は怖かったけど、赤ちゃんは案外大丈夫なもんです(笑)
思い切ってシワの奥の方まで手を入れて洗ってみてください。
背中側を洗うときに赤ちゃんの向きをひっくり返すのが怖いかもしれないですが、こればっかりは慣れです!
赤ちゃんの腕を自分の手に引っ掛けるようにして支えていれば、赤ちゃんが落ちてしまうこともありません。
かけ湯はお湯を抜きながら
ひとりで沐浴をするときの最大の難関!
それはかけ湯!
一人目のときはかけ湯がうまくできなくて「別にかけ湯しなくても大丈夫でしょ」と、かけ湯を省略してたんです。
そしたら体にぶつぶつができました(汗)
せっけんの成分を落としきれなかったことが原因です。
そこからちゃんとかけ湯をするようになりました。
でも、ひとりでかけ湯をするのは難しい。
上半身はお湯をかけられても、下半身は石けんの混じったお湯に浸かったまま。
どうすればいいのか色々考えた結果、”ベビーバスのお湯を抜いて、お湯の量が減ってきたとろこでかけ湯をかける”という方法にたどり着きました。
- 体を洗い終わったら上半身に洗面器の半分の量のお湯をかける
- ベビーバスの栓を抜く
- お湯が減って足とおしりがお湯から出てきたら、残りのお湯をかける
かけ湯をかけるときは赤ちゃんの向きはひっくり返さずに、背中側にもお湯が行くように正面からお湯をかけています。
その方法でもちゃんと流せているようで、かけ湯をはじめてからぶつぶつは治っていきました。
赤ちゃんは大人が思っている以上に肌がデリケート。
片手しかあいていなくても、ベビーバスのお湯を抜きながらのかけ湯だったらやりやすいです!
不器用な私でもできているので、ぜひ試してみてください!
赤ちゃんを拭いて洋服を着せる
沐浴が終わったらタオルを用意している場所に赤ちゃんを連れていきます(私の場合は脱衣所)
体を拭いて保湿などのお手入れをしたら洋服を着せます。
写真に写っているタオルはバスローブタイプのもの。
冬の寒い時期、上の子がお風呂上がりに洋服を着ないで逃走するので購入しました(笑)
便利なので下の子用にも買おうと思ってます。
保湿もパパっと終わらせたいので簡単に塗れるものを使ってます。
ファムズベビーとNATURAL ORCHESTRAのホホバオイルです。
ファムズベビーは、2歳になる一人目のお風呂上がりの保湿が大変すぎて導入しました。
塗りやすいのでひとりでの沐浴にもぴったりです!
ホホバオイルはおしりに塗ってます。
保湿が終わったら洋服を着せてあげて完了です!
完璧にやろうとしなくて大丈夫!
最初から上手にできる人なんていません(笑)
みんなゼロからのスタート。
ちょっとずつ慣れていくものだと思います。
完璧に沐浴したい!と思うかもしれないけど、最初はそんなにうまくはいかないし、やってるつもりでも洗えてなかったりすることもあります(笑)
毎日こなしていくことで自分のやりやすい方法が見つかっていきます。
私もこんな風に記事を書いているけど、準備し忘れることもたくさんあります(笑)
ガーゼを用意し忘れて、そばにあった脱ぎたての洋服で代用したり(笑)
そのことがきっかけで、最近はガーゼは用意しないで脱いだ洋服を使っています←言い訳すると、赤ちゃんの洋服も綿100%だからガーゼと同じじゃんって思った!
洗ってるつもりでもちゃんと洗えてないくて、首の下にぶつぶつができちゃったり。
完璧にできなくてもなんとかなる!
子どもに関することってうまくできないと自分を責めてしまうけど、ひとりで沐浴をしている(しようとしている)時点ですごい頑張ってると思うんです!
だから気楽にやっていきましょう!
赤ちゃんの沐浴をひとりでする方法まとめ
ひとりで沐浴をするときのコツ
- 沐浴の前に必要なものは準備
- せっけんは泡タイプを使う
- 洗うときは首のシワや手の平も忘れずに!
- 洋服は重ねて置いておく
- かけ湯はベビーバスのお湯を抜きながら
- 完璧を目指さず気楽にやる
沐浴をひとりでするのは緊張すると思います。
でもやっていくうちに慣れていくから大丈夫!
不器用な私でもひとりで沐浴できてます(笑)
ベビーバスでお風呂に入る時期はあっという間に過ぎちゃいます!
大変なこともあるけど、楽しんで沐浴していきましょう♪
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